ただの会社員(短大卒)の日常

東京都に住む会社員(短大卒)の雑記です。普段使ってるもののレビューを中心に投稿していきます。

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Ryzen3300Xで新しいパソコンを組んだ話(パーツ選定編)

5月下旬のこと

 

DAWの書き出しがとても遅い」

DAWのミックス作業の途中で固まる」

 

と、最近やりたい作業とPCのスペックが合わないことが

ストレスになり、ついにPCを買い替えることを決断しました。

 

正直言えば、YoutubeフルHD動画が快適に見れていたので、
買い替えようと思いつつ先延ばしにしていたのですが、
ついに我慢の限界を迎えました。

 

ということで、今回は新PCを作り変えていく過程をまとめていきます。

 

旧PCの構成

ここで、これまで使ってきたPCのスペックを
まとめます。なお、自作PC初号機です。

 

 CPU  Intel core i5 2500K(クーラーは純正)

 MB      gigabyte B45M

 メモリ  DDR3 16GB(年明けに増設してた)

 グラボ  MSI GT710-2GB

 SSD       256BG(WD BLUE)

      

      https://amzn.to/30FPKE6

 HDD     1TB(TOSHIBA)

 電源   玄人志向550W(GOLD認証)

 ケース AeroCool QS-240

 OS        Windows10 Pro(Win7からアプデ)

 

4,5年前に秋葉原ヤフオクで集めたPCのため、かなり安く仕上がってます。
SSD、グラボは後から追加しましたが、それでも6万円くらいだったと思います。

 新PCの構成条件

さて、ここからSandayおじさんからの脱却を図るためにパーツの選定を行います。

ここで選定基準を明確にします。

 

条件① 前回同様予算は5~6万円

条件② 流用できるパーツは流用して節約する

条件③ 最低限のCPUスペックは「i5 7000番台以上」

条件④ ケースはコンパクトなものに交換→ITX規格か

条件⑤ コロナ禍のため、オンラインショップですべて賄う

…意外に厳しい条件ではないか?

 

条件①は良いとして、③は、なんとなくこれくらいのスペックがないと
DAWをノーストレスで動かせないのではないかと思ったので、ひとまず
線引き、条件によっては緩和します。

④は、単純に「大きいと邪魔」と思い始めたことと、初号機を作る時も
ITXで作ろうと思ってたのですが、ハードルが高いと聞いてMicro-ATX
していたので、自作2号機ならやってみようという、念願も込みです。
正直ケース購入と割高のITXではなくMicro-ATXのMBならもっと安く
収まったのにな~とは思いますが、ここは精神的なメリットを選択します。

 

では、実際にパーツの選定に入っていきます。

今回流用するのは以下の3つです。

SSD

②HDD

③OS

 

 OSはWindows10の機能で引継ぎが可能ということがわかったのでラッキーでした。

〈参考〉

https://support.microsoft.com/ja-jp/help/20530/windows-10-reactivating-after-hardware-change

 

電源も流用することを考えましたが、使用期間が4~5年経っていたため、
これで真っ先に壊れて他のパーツまで壊れたら怖かったので、やむを得ず
買い替えます。GOLD認証だったので少し後悔しているのは秘密です。

 

CPU選定

さて、まず初めにCPUを選びます。

当初の候補は3つ

①Ryzen5 3600 https://amzn.to/2UH8QpB

②Ryzen5 3500 https://amzn.to/2YzBFVU

③Ryzen5 2600 https://amzn.to/2YwifkP

Intel i5 9400F https://amzn.to/2BXXOpm

 

近年急成長、高コスパAMDを筆頭に、これまたコスパの良い
9400Fを候補に検討してました。

 

しかし

 

ここで現れた赤い彗星

 

Ryzen5 1600AF

Ryzen3 3300X

 

実質2600と同じ中身の1600AFが約1万円

4コア8スレッドでもシングルスレッド性能はピカイチの3300X
値段も1.5万と割安

 

界隈でも話題となるこのふたつから選ぶしかない!と思いリサーチを開始。
自分がやりたい用途(DTM)であれば6コア12スレッドの1600AFがベター
なのですが、規格が1世代前で、3300Xより動作効率が良くないとのこと。

一方3300Xはコア、スレッド数が劣りますが、基礎スペックはかなり
高そう。正直今の4コア4スレッドからランクアップなので、どっちでも
今より性能がいいのは間違いない…。

悩ませてくれます。。

 

悩んでる間に1600AFが販売開始、入荷待ちが続く状態となります。

ひとまず第1候補を1600AFにして、在庫復活を待ちます。

 

しかし、そうしているうちに3300Xが販売開始

 

数日後、Arkにて在庫を発見

すぐにカートに入れ、1時間熟考……性能も今の2倍…。

悩んだ末、購入、3300XでPCを組むことが決定しました。

 

マザーボード選定

CPUが決まったので、次はマザーボードを決めます。

条件は1つ、ITX規格であること。

Zen2世代対応で一番安いのはB450

ということでB450に絞ってMBを探します。

しかし、価格.comを覗くとどれも1.5万円程度します。しかも在庫品薄。
MicroATXなら1万円でSteel Legendが買えるではないか。。

ここでも大きく悩みます。

 

数日色んなサイトを見ながら検討しているASUSのROGシリーズ
Amazonで1.5万円(当時の価格、https://amzn.to/30DVTR3)で
入荷待ちの状況になっていました。

Keepaで確認すると断続的に入荷はあるようだったので、クレジットカードの
ポイントを使いつつ購入しました。

(※Keepa http://ur2.link/2VKt

 

その他のパーツ選定

メインのパーツ2つは決まりました。
残るは、メモリ、電源、ケースです。

 

メモリは価格.Comでランキング上位かつ安価なG.Skillの16GBhttps://amzn.to/3fpbkkv ※リンクはAmazon)をドスパラでチョイス。
Ryzenと相性問題が出ることがあるらしいので、アプリを入れて相性保証(無料)
を付けます。

電源、ケースは一体で考えます。
ケースは正直決めてました。Metis Plusの白https://amzn.to/3fn6Gn2)です。

正直言えば「一目ぼれ」しました。これしかない!って感じです。

また、小さいながらも組みやすい部類であるということも要因のひとつになりました。

今は人気なのか、白の在庫がありませんが、当時はTSUKUMOにあったので
そこでこれまた価格.Comでランキング上位かつ安価な玄人志向の500W電源https://amzn.to/2C5nbWv)を同時に購入します。

 

それに加えて、今回はケースファンも購入します。
どうやらMetis Plusは排熱に難があるようだったので、CPUクーラーは純正のまま
の予定だったので、念のため購入します。
選んだのはサイズのKAZE FLEX120mmhttps://amzn.to/3fqbt7f)です。
基本的には、人気のパーツで組む安定感です。

 

新PCの構成(まとめ)

そんなこんなで、時間をかけつつパーツの選定、購入が完了しました。

PC2号機のスペックは以下のとおりとなりました。(金額は端数処理)

 

 CPU  Ryzen3 3300X(15,800円、送料込)

 MB      ASUS ROG STRIX B450-I GAMING
      (15,000円、ポイント利用3000円分使用のため実質12,000円)

 メモリ  G.skill DDR4-2666 16GB(8GB*2)(6,700円)

 グラボ  MSI GT710-2GB(流用、0円)

 SSD       256BG(WD BLUE)(流用、0円)

 HDD     1TB(TOSHIBA)(流用、0円)

 電源   玄人志向500W(BLONZE認証、6,000円)

 ケース Metis Plus(白)(5,500円)

 ケースファン KAZE FLEX(1000円)

 OS        Windows10 Pro(流用、0円)

 

 合計 約47,000円

 

ポイントを利用したこともあり、見事予算以内です。
今、在庫状況を見ていると、値上がりしたり、在庫切れのものが多いですね。
当時のチャンスを逃さなくてよかった。。

 

実際に組んだ内容、レビューは、次回、書いていきます。

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